着床前診断(PGT-A)
着床前胚染色体異数性検査
(PGT-A: Preimplantation genetic testing for aneuploidty)
着床前診断(PGT-A)とは?
PGT-Aとは、着床直前(胚盤胞)まで培養した受精卵の一部から、染色体の数を調べる検査です。
染色体の数に過不足がある胚の多くは、着床しない、もしくは着床したとしても流産となってしまいます。
そこで、胚移植の前にPGT-Aを行い、胚グレード(形態的評価)では判別できなかった部分を補うことにより、着床率の向上と流産を減らすことができると期待されています。
当院はPGT-A臨床研究参加施設として、
日本産科婦人科学会より承認を受けています
着床前診断(PGT-A)の流れ
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胚盤胞から、将来胎盤になる細胞(TE)を一部(5細胞前後)採取します。

栄養膜外胚葉(TE):
やがて胎盤になる細胞
この部分から細胞を採取し検査します内細胞塊(ICM):
赤ちゃんになる細胞バイオプシー工程
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STEP01
拡張胚盤胞 -
STEP02
透明帯開口 -
STEP03
細胞脱出 -
STEP04
細胞吸引 -
STEP05
検体
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STEP01
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生検した細胞を検査機関へ移送し、次世代シークエンサー(NGS)で解析を行います。
解析結果の例 ) 16番トリソミー:16番染色体が1本多いため、移植候補から除外します。
- 解析の結果、染色体の数に過不足なしと判定された胚のみが移植対象となります。
着床前診断(PGT-A)の留意点
- PGT-Aは、100%流産を防ぐことはできません。また、出生前診断の代わりになるものではありません
- 診断精度が100%ではないため、数的異常があっても移植可能と判定され移植に用いる可能性があります
- PGT-Aの検査費用として1個あたり7万円程度かかります
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代表番号(571-0226)から培養室・検査室への取次は
原則できなくなりますので必ず上記番号へおかけください。















