体外受精
体外受精ってなに?
子宮内膜症や長期不妊の他、卵管の通過性が良くない、精子の数が少ない、不妊の原因が判らないなど、従来の方法では妊娠しなかった方々のための治療法です。
排卵誘発剤による卵胞刺激を行って排卵直前の卵子を採取しシャーレの中で受精させ分割した胚を子宮内に戻します。
余った受精卵は凍結保存が可能です。
当院の体外受精の実績
体外受精での妊娠率は全国トップレベルの実績
醍醐渡辺クリニックは昭和62年より体外受精を始めて、全国でも8番目にスタートした歴史があります。
また、顕微授精では平成7年に双子の赤ちゃんが生れました。
その後も技術面で様々な改良を加え、平成13年から妊娠率が飛躍的に向上しました。
現在では体外受精1回あたり30〜45%(40歳未満の方では40%以上)の成績です。
しかも、当クリニックではほとんどの方が、他の医療機関で体外受精不成功もしくはタイミング法から人工授精、体外受精へとステップアップされた、いわゆる難治性不妊症の方であることを考えますと、この成績は全国でもトップレベルです。
日本では年間100万人の赤ちゃんが誕生していますが、
この中で1万5千人以上が体外受精で誕生した赤ちゃんです。
当院では、タイミング療法や人工授精を行っている方々に、排卵日に合わせた治療ができるよう、祝日や休日でも診察できる体制をとっています。しかし、これらの方法で妊娠されない場合、排卵された卵子が本当に卵管の中に取り込まれたか、また卵管の中で確実に受精したかどうかはわかりません。
なるべく早く赤ちゃんを望まれる方は、体外受精も選択肢の一つとしてご提案いたします。
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代表番号(571-0226)から培養室・検査室への取次は
原則できなくなりますので必ず上記番号へおかけください。