当院は1971年(昭和46年)開院当初から産科と並行して不妊治療を始め、1986年(昭和61年)には日本でも早期に体外受精を導入し、その後顕微授精、胚凍結保存を取り入れ、1994年(平成6年)に京滋地区で初めて顕微授精による出生に成功した歴史と実績があります。
また、産科では1998年(平成10年)から「無痛分娩」を取り入れ、近年は自然分娩をされる3人に1人は無痛分娩で出産されます。妊娠中も早産予防や4Dエコーで赤ちゃんの状態や発育を診るなど時期に応じた適切な管理を行うことで安全なお産に繋がるよう心がけています。
当院では患者様の心のケアも大切なことと考え、不妊症看護認定看護師、生殖医療相談士、生殖心理カウンセラーが不妊治療中の精神的な悩みから出産までの様々な不安に寄り添いサポートしています。看護スタッフは不妊外来、産科外来、病棟業務のいずれにも携わりますので「安心して出産に臨めた」との声も多くいただきます。
高度生殖医療(体外受精、顕微授精)を行いつつ、妊娠出産までサポートする体制の整った全国では数少ない産婦人科クリニックです。
昭和46年の開院から不妊治療に積極的に取り組み、
当院で妊娠された方の総数は20,000名を超えています。
患者様の切実な願いに応えるべく日々改良を行っています。
2018/10/11
2018/08/28
2018/06/16
2018/03/26