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受けてもらいたい検査

レディース検診・ブライダルチェック

結婚を控えている方、今は仕事のキャリアを積みたいけれど将来は子どもが欲しいと思っている方は
“自分の体を知る”ためにできれば、30代前半までにレディース検診を受けてみましょう。

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子宮がん検診

性交渉の経験が若年化していることにより子宮がんの発症も低年齢化しております。
早めの検診をおすすめします。

子宮頸部細胞診
腟内に超音波の機械を挿入し、子宮や卵巣を観察する検査です。子宮奇形や子宮筋腫、卵巣のう腫などを見つけることができます。痛みはほとんどなく出血することもありません。1~2分で検査は終了します。
ヒトパピローマウイルス(HPV)検査
子宮頸がんの原因となるHPVの感染の有無を調べる検査です。子宮頸部細胞診と同じ方法で行います。HPVに感染されてない方は、ワクチンを接種することで将来の感染を予防することができます。

経腟超音波検査

腟内に超音波の機械を挿入し、子宮や卵巣を観察する検査です。子宮奇形や子宮筋腫、卵巣のう腫などを見つけることができます。痛みはほとんどなく出血することもありません。
1~2分で検査は終了します。

感染症検査

おもに、梅毒、淋菌、クラミジア、B型肝炎、C型肝炎、HIV、トリコモナス、風疹などの検査で、将来の妊娠や胎児に悪い影響を及ぼす感染症がないか、血液やおりもので検査します。梅毒、淋菌、クラミジア、トリコモナスなどは薬で治療できます。風疹の免疫のない方は、妊娠初期に風疹にかかると胎児に障害を起こす可能性がありますので、ワクチン接種をおすすめします。

抗ミューラー管ホルモン(AMH)検査

抗ミューラー管ホルモン(AMH)とは発育過程にあるごく初期の卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣が赤ちゃんになりうる卵子をどれぐらい排卵する能力があるか(「卵巣予備能」(※)「卵巣年齢」とも言われています)を知ることができます。
女性の体の場合、卵子の数は生まれたときには既に決まっており、増えることはありません。つまり、卵子のもとになる原始 卵胞は胎児期にすべて出来上がってしまい、眠っていた原始 卵胞が思春期になると順番に発育をはじめ排卵に至ります 。排卵に至る過程の中で発育を開始したごく初期の卵胞から分泌されるのがAMH です。
このホルモンは発育を開始した卵胞の数が多ければ高値(多のう 胞性卵巣の方は特に高くなります)、逆に少なければ低値となるため卵巣予備能の指標になると考えられています。この値は20歳代をピークに年齢とともに減少していきます。値が高ければ発育のステージに入った卵胞が多いことになり排卵誘発剤の効果も出やすく、逆に値が低いと発育過程の卵胞の数が少なく排卵誘発剤にも反応しにくくなります。
当院の不妊治療の場合、従来の下垂体ホルモン検査(LH,FSH)や超音波検査にAMHを加えることにより、より詳しい卵巣予備能の判定ができ、今後の治療方法を考える重要な判断材料となっています。新しい検査なのでこちらは血液検査で分かりますが、健康保険が適用にならずやや高額となります。しかし、有意義な検査ですのでぜひ早めに受けられることをお勧めします。

※「卵巣予備能」とは
卵巣が赤ちゃんになりうる卵子をどれくらい排卵する能力があるかをあらわす言葉です。「卵巣年齢」や「卵巣の老化」といった言葉と同じ意味です。卵子のもとになる原始卵胞は胎児期にすべて出来上がっていて以後増えることはないので、卵巣予備能は年齢とともに低下することになります。この傾向は30歳以降に著明となり45歳から50歳にかけて卵巣予備能はほぼゼロとなり妊娠は不可能となります。卵巣予備能を根本的に改善する手立ては見つかっていませんので、妊娠成立のためには卵巣予備能が大幅に失われる前に、適切な不妊治療を受ける必要があります。

発育卵胞数とAMHの年齢分布

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