体外受精の自費診療のご案内
印刷はこちら2022年4月より体外受精が保険適用となりましたが、対象外となるお薬や処置・検査がございます。
それらをご希望される方は自費診療となりますので、予めご了承ください。
また年齢制限が設けられているため、43歳以上の方は自費診療となります。
皆様の経済的負担を軽減すべく、“最高レベルの治療を最低レベルの料金で”を目標に掲げ、これからも努力してまいります。
A)採卵費
初 回 | 基本料金 60,000円 |
各基本料金+成熟卵子個数 (1個から8個まで個数に応じて加算) |
1個は合計で71,000円 ※上限の8個は 14,8000円 |
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2回目 (他院でIVF経験あり) |
基本料金 50,000円 |
1個は合計で61,000円 ※上限の8個は 138,000円 |
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3回目 | 基本料金 40,000円 |
1個は合計で51,000円 ※上限の8個は 128,000円 |
※基本料金の減額は前回に移植あるいは全胚凍結をされた方に限ります。(中止の回数は含みません)
B)受精費
通常法(conv.) | 個数に限らず一律 | 25,000円 |
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顕微授精法(ICSI) | 成熟卵子1個から8個まで個数に応じて加算 | 1個は11,000円 ※上限の8個は88,000円 |
C)培養費
桑実期胚 | 桑実胚(採卵後4日目)まで培養 | 16,500円 |
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胚盤胞期胚 | 胚盤胞(採卵後5・6日目)まで培養 | 27,500円 |
D)移植費(透明帯開口術含む)
胚移植 | 分割期胚(採卵後3日目)までの培養費を含む | 83,500円 |
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新鮮胚 二段階移植 |
分割期胚と胚盤胞の両方を移植する場合 | 134,000円 |
上記の設定した料金A、B、C、Dの合計した料金が、移植日にお支払いとなります。
【例】
採卵初回で顕微授精、胚盤胞移植を実施すると1個の場合19.3万円、5個では約28.1万円です。
(8個までは変動しますが、それ以上の個数は上限となり同額です)
E)治療中止の料金
受精操作をせず中止 | 採卵をしたが、卵子とれずまたは未成熟卵のみの場合 | 11,000円 |
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未受精の 中止 |
受精操作をしたが、受精しなかった場合 | 33,000円 |
移植中止 | 受精確認後、発育が進まず移植や凍結ができない場合 | 66,600円 |
F)胚の凍結・保存費、融解費
胚の 凍結操作 |
基本3.85万円 +容器代5.5千円/1本(上限6本) |
1本は44,000円 ※上限の 6本は71,500円 |
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凍結胚の 融解操作 |
個数に限らず一律 | 44,000円 ※移植費と合計127,500円 |
※胚の凍結保存期間は2年間です。保管延長には別途料金が必要です。
(事前の延長ご希望の申し出がなければ2年で廃棄扱いとなります。当院から延長の確認は行いません)
G)精子の保存(凍結)のための処理費
事前処理 (顕微授精) |
1回につき (数回処理しても1治療で全て使用します) |
8,000円 |
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精子の 凍結保存 |
顕微授精用に凍結処理した精子を2年間保存する場合 (精子凍結保存はご本人の生存中に限ります) 精子凍結保存のリスク
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25,000円 |
※体外受精以外の不妊治療を目的とした精子凍結処理は15,000円と別途保存費がかかります。
H)泌尿器科による精子回収法の処理費
TESE | 精巣組織からの回収方法 | 110,000円 (別途保存費) |
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※連携する泌尿器科クリニックにより料金が異なる場合があります。
※成熟精子が回収できなかった場合は確認操作費として33,000円が必要です。
※なお、別途薬代が発生します。料金は予告なく変更することがあります。
電話受付時間
月・水・金9:00~20:30
火・木・土9:00~17:00
日・祝9:30~12:30
電話受付時間
平日8:30~17:00
日・祝8:30~16:00
代表番号(571-0226)から培養室・検査室への取次は
原則できなくなりますので必ず上記番号へおかけください。