fertility treatment 不妊治療

社会的卵子凍結

社会的卵子凍結とは?

社会的卵子凍結とは、将来の体外受精を見据えて自身の未受精卵を凍結する技術で、採卵時とほぼ変わらない 出産率を維持できます。
2013年には日本生殖医学会がガイドラインを正式決定し、健康な未婚女性が将来の 妊娠に備えて卵子凍結を行うことを認めています(社会的適応による卵子凍結)。

日本産婦人科学会による動画はこちらから

医学的卵子凍結との違い

抗がん剤や放射線治療によって、卵巣機能低下が起きるかもしれないがんなどの患者さんが、妊孕性温存のために卵子を採取、凍結保存することを「医学的適応の卵子凍結」といいます。一方、「社会的卵子凍結」では、現在治療を受けていない方でも将来のために凍結保存することができます。現在パートナーがいない方や、妊娠の計画がない方も対象になります。

メリット・デメリット

メリット

  • 将来の妊娠確率(体外受精の成功率)アップが期待できる
  • 不妊治療にかかる費用を抑えられる可能性がある

デメリット

  • 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)や採卵による腹腔内出血の可能性がある
  • 将来の妊娠を保証できない

当院の社会的卵子凍結について

当院は卵子凍結保管サービス「Grace Bank」と提携して卵子をお預かりいたします。 年齢に制限はありませんが、少しでも若い時点の卵子を凍結することで妊娠率が上昇します。また、妊娠・出産に関 するリスクは母体年齢とともに上昇するので、凍結卵子を使用する際には担当医と相談しましょう。 Grace Bankの詳細はこちらから

Grace Bankはさい帯血保管を行うステムセル研究所にあり、ステムセルの保管システムは23年間無事故を誇り、最新のモニタリング機器と厳重なセキュリティ設備で患者様の大切な卵子をお預かりします。
将来、凍結した卵子を使って体外受精をする際は全国にある提携クリニックにて凍結卵子を利用した不妊治療を受けることができます。

当院の社会的卵子凍結について

Grace Bankの特徴

  • 液体窒素の自動供給システム
  • 24時間対応の監視・記録・緊急時体制
  • 突然の地震や津波にも強いエリア・建物
  • 最も高いレベルの建築物耐震基準クリア
  • ALSOK社による24時間警備体制

卵子凍結の流れ

  1. STEP
    Grace Bankに会員登録

    診察前に卵子凍結保管サービスGrace Bankに会員登録をしていただきます。
    登録はこちらから

  2. STEP
    初回診察

    感染症検査・AMH検査をします。
    患者様のご希望のタイミングで次の段階に進みます。

  3. STEP
    排卵誘発

    卵子育成、排卵誘発のための注射を行います。

  4. STEP
    排卵

    卵胞発育を確認し、採卵決定します。

  5. STEP
    凍結

    成熟卵を-196℃の液体窒素で凍結します。

  6. STEP
    Grace Bankにて保管いたします。

料金表

項目 治療費(税込)
AMH検査 3,300円
感染症採血 10,740円
超音波検査 2,890円/回(平均3回)
排卵誘発 約70,000円
※使用薬剤により大幅に変動するため、あくまでも参考金額です。
ホルモン採血 1,160円/項目(平均3項目×3回)
採卵 基本料金60,000円
個数加算11,000円×採卵個数
凍結 基本3.85万円+容器代5.5千円/本
(1本に成熟卵子3個まで凍結できます)

※全て自費診療となります
※あくまでの目安の金額となります

代表電話

075-571-0226

初診の方はお電話でお問い合わせください。

電話受付時間

月・水・金9:00~20:30

火・木・土9:00~17:00

日・祝9:30~12:30

培養室【直通】

075-571-3075
  • 凍結胚の保管期限、延長手続き
  • 事前処理結果のお問い合わせ

電話受付時間

平日8:30~17:00

日・祝8:30~16:00

代表番号(571-0226)から培養室・検査室への取次は
原則できなくなりますので必ず上記番号へおかけください。

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